2018/07/05

岩戸のものづくり
岩戸のものづくり

岩戸のものづくり

高高度手作り

飛行機をつくる。ヘリコプターをつくる。
観光地を走るオリジナルデザインのバスをつくる。
重機のキャビンや大型機械のカバーをつくる。
量産品にはない、ものづくり世界へようこそ!

大きなモノをこの手でつくる


人はその手で、ものをつくり続けて来ました。山のようにそびえるピラミッドも、広大な城郭も、大河にかかる長い橋も、すべて人の手によるものです。声を掛け合い、息を合わせ、力を集めて取り組めば、驚くほど大きなものを、信じられないような精度で造り上げる……人には、その力があるのです。
最近は先進技術を導入した産業用ロボットの普及によって、機械が機械を造るようなイメージが生まれつつあります。しかし臨機応変さが求められる繊細で高度な作業においては、人の手に勝るものはありません。私たち岩戸工業はものづくりの力を育み、航空機、オリジナルバス、産業機器の分野を通して、その真価を広く社会にお届けしています。

高レベルな作業能力を安定して生み出す

岩戸工業のスタッフは、日々の仕事の中でごく自然に五感をフル稼働させています。ときには届いたパーツを手にした瞬間に「おかしいな」と感じることも。
しかし優れた作業ほど、長く続けるのは大変です。かといって手を抜くことなどできません。いかにして、安定して高いレベルを保つのか? ある意味それがすべてです。
岩戸工業が最も大切にしているのは、人です。高いレベルで安定したものづくりができる人材を、いかにして育てるのか。その取り組みは独自の企業文化を育んでいます。

つくるためのコミュニケーションがある

航空機やバスは、多くの人命を預かる乗り物です。だからこそいい加減な仕事は許されません。航空機のリベット打ちでは、二人の作業者の息がぴったり合うことが必要です。バスや産業機器の部品製作でも、プレスから溶接へ、塗装へとつながる工程の一つひとつに大切なバトンが込められています。
この職場では声かけは必須です。でも調子の良いお喋りは不要です。それは、ものづくりに欠かせないコミュニケーションなのです。だからこそ普段の交流も大切です。岩戸工業ではベテランほど、若い人への声かけを大切にしています。

人として、暮らし、働く

岩戸工業は、安定して高いレベルの仕事を続ける上で、人としての落ち着いた暮らしが大切だと考えています。岩戸工業が位置する岐阜県各務原市は、古くから航空機産業が根付き、豊かな自然と社会的なインフラがマッチした、ものづくりに相応しい環境が揃っています。
私たちはここから、ものづくりの価値を世界に提供し続けるとともに、航空機や自動車に興味を持つ全国の皆さんに、ここで働いていただきたいと思っています。人間らしい暮らし。人間らしいものづくり。これからも岩戸工業はものづくりの伝統を大切に、その価値に磨きをかけ続けていきます。

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