

2018/10/19
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- バーチャル工場見学
バーチャル工場見学
岩戸工業のものづくりの現場をご紹介します。
世界基準の品質を備える航空機の部品、
オリジナルデザインのバスやトラックなどをベースにした特種車両、
産業機器のキャビンなどを製造しています。
幅広い分野に高い付加価値を提供するスタッフの姿をご覧下さい。
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就職希望・企業研究の皆さんを対象に、本社工場の見学を実施しています。
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航空機
プレッシャーデッキ
(ボーイング787)
プレッシャーデッキは機内の隔壁のこと。人命と快適性を守るため、精確なドリル加工を施します。
キールビーム
(ボーイング777)
そそり立つキールビームは、航空機を支える背骨。最も重要な機体部品を、岩戸工業が担っているのです。
大型貨物扉
(ボーイング777)
ここでつくるのは貨物扉。扉ひとつ出来上がるまでに打ち込むリベットは、なんと12,000本!
大型貨物扉
(ボーイング767)
機種が違う貨物扉もつくります。数ある機体部品の中でも、使われている場所が想像しやすい部品です。
フレーム
(ボーイング767)
何十枚も並んだ、弧を描く金属板。全てを緻密につなげることで、航空機の胴体部品に様変わりします。
ヘリコプター
(BK117)
ここは他の部署と比べると、製品の形状が見やすい職場。ものを「つくってる感」がよくわかります。
P-1/C-2
コクピットの天蓋をつくります。壁の両側の二人が声を掛け合って、一本ずつリベットを打ち込みます。
定期修理(オーバーホール)
最後にご紹介するのは、航空機部品のオーバーホールです。日本の空を守ってきた機体の部品を修理しています。
バス・特種車両
バス(外装)
屋根を切ったり外装を変えたりして、オリジナルバスに大改造。リニューアルやレストアも行います。
塗装エリア
一際目を引くのは、バス一台がまるっと入る塗装ブース。高品質塗装ができる設備です。
バス(内装)
車体から内装まで全て手がけることで、お客様の想いを形にします。メンテナンス・修理も行います。
産業機器
CAD
CADルームでは、製品の加工図を作製しています。
プレス板金
人の手技が多い岩戸工業でも、このエリアは機械が主役です。巨大な金属を思い通りの形に仕上げます。
溶接
ここで溶接するのは、建設機械のキャビンといった人よりも大きな製品。溶接跡にプロの技が光ります。
塗装
静電気の力を使った粉体塗装。強く柔軟性がある塗膜で環境にやさしいエコ塗装です。
艤装
窓ガラスや電気配線などの装備を取り付けて、お客様のラインサイドまで一式セットでお届けします。
検査
外観や機能はもちろん、水漏れなども検査します。安全をお客様へ届けるために、欠かせない工程です。
各種施設
本社のオフィスエリア
本社のオフィスの様子です。右上は食堂で、持参したお弁当をみんなでいただきます。下は会議室と応接室。会議室は複数あって、人数に合わせて使い分けています。工場見学のオリエンテーションもここで行います。
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