2018/7/1

オリジナルバス
オリジナルバス

オリジナルバス

世界中で、そこにしかないオリジナルデザインのバス。
岩戸工業が生み出すバスは、観光客はもちろん
バス会社や観光地で暮らす皆さんの心を乗せて走ります。
岩戸工業はその想いに応えることを第一に
バスの企画・製造に取り組んでいます。

オリジナルバスで観光地の価値を高める


今、各地の景勝地や観光地でオリジナルデザインのバスが注目されています。街並みや風景にマッチしたバスは、それぞれの地域の魅力を高め、訪れた人々に忘れられない体験を提供しています。
その外観は、道行く人に強い印象を残します。細部まで造り込まれた内装は、車窓に広がる風景とともに、特別なひとときを演出します。バスにより観光スポットをつなぐことで、地域全体が観光地帯として新たな輝きを放ち始めるのです。
岩戸工業製のオリジナルデザインバスは、外観も内装も含めた丁寧な造り込みが持ち味。日本全国で活躍しています。

依頼者の気持ちに応えるために


岩戸工業のオリジナルバスの製造は、お客様にご相談いただくところから始まります。ヒヤリングを重ね、現地のことを調べ、デザインに向けてさまざまなプランを用意します。バスのデザインはとても特殊なジャンルです。プランニングやデザインについては、この分野で豊富な経験を持つ工業デザイナーの協力を得ています。
プランやデザインの提案は、標準で3回ほど。だんだんと実現に向けて内容を高めながら、お客様との打ち合わせを重ねます。クリアすべき法的な要件も多く、ときには新たな素材や技法に挑戦することもあります。期間は、本格的なものになると、企画から完成まで2年。工程は2,000を超えます。

大胆かつ繊細な徹底した造り込み

岩戸工業のオリジナルバスは、大胆かつ丁寧な作り込みに特長があります。後部の屋根を持ち上げて、特別に眺めを良くしたり、まるで電車のような外観にしたり。必要とあらば構造まで変えてしまいます。浅草を走るシャトルバスは、そびえ立つスカイツリーが良く見えるようにと、標準の屋根を切り取って全面をグラスルーフにしました。
同じグラスルーフでも、川越市の小江戸を走るバスは、天井の中心部分を広く残しています。これはメインストリートの軒下に並ぶ名物の「うだつ」に視線が集まるようにするためです。和の世界にひたれるように、内装も木目で統一しました。お客様の提案を受けてつり革はハート型に。込める想いに応えて、可能な限り造り込んでいます。

 
 

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